近年、資源の有効活用、飼料自給率向上等の観点から、食品残さを家畜の飼料とするリサイクルシステムが各地で展開されています。 おもろ企画でも、食品残さを家畜の飼料とするリサイクルシステムを取り入れ、安心して安全に食べることの出来る沖縄在来豚 おもろ豚の食品加工および販売をおこなっております。
沖縄在来豚を総称して「アグー」と呼んでいます。
アグーは古くから家庭で飼育されてきた豚であり、外来種の豚と比較してコレステロールが低く
柔らかくそして臭みが少ないのが特徴です。
近年頭数が減少しており幻の豚とも言われるようになりましたが、おもろ牧場では、社団法人沖縄県家畜改良協会より
沖縄在来豚アグーを提供いただき、食品残さを活用しての繁殖・飼育・販売を行うことで本物志向の消費者のニーズを
捉えていきたいと考えています。
もともと沖縄在来豚アグーは他の食用豚と比べて発育がかなり遅いため、おもろ牧場では豚に与える飼料
について様々な研究を行っております。
やはり豚も季節や日によって餌の好みがあるようで、食品残さ飼料にサツマイモやとうもろこし、
さとうきびなどを混ぜて餌を与えています。
おもろ企画の各店舗から出る食品残さや弁当業者より排出される食品残さなどを回収し飼料プラントで 飼料を製造しています。 この飼料プラントは酵母発酵処理を行っており、塩分、油分(酸化剤)を無効化でき、また酵母菌による分解で、 豚特有の悪臭の抑制も期待できます。 この飼料を食べた豚の生体検査を実施し発酵飼料が豚の育成に与える影響、育成期間の比較や他の飼料とのバランス、 生体の質との関連まで徹底的に調べ、データを基に良質な豚を生産し続けて行きたいと思います。